to不定詞①
to不定詞は、未来の行為を表す動詞に用いる。
I want to go to Hokkaido.
北海道へ行きたい。
I mean to go to Okinawa tomorrow.
明日沖縄へ行くつもりです。
※ mean to do(熟)(本気で)〜するつもりである
I plan to go to America next year.
来年アメリカへ行くつもりです。
※ plan to do(熟)〜するつもりである
I hope to see you again.
またお会いしましょう。
※ hope to do(熟)〜することを望む
I wish to see you again next week.
来週またお会いしたいです。
※ wish to do(熟)(できたら)〜したいと思う
He expects to meet her next month.
彼は来月彼女に会うつもりでいる。
※ expect to do(熟)〜するつもりである、すると思っている
She agreed to meet him.
彼女は彼に会うことに同意した。
※ agree to do(熟)〜に同意する
to不定詞②
He intended to be a doctor.
彼は医者になるつもりだった。
※ intend to do(熟)~するつもりである
He offered to drive her home.
彼は彼女に家まで送りましょうと声をかけた。
※ offer to do(熟)申し出る、誘いをかける
She decided to go abroad.
彼女は外国へ行こうと決心した。
※ decide to do(熟)~しようと決心する
I promise not to trouble you.
君に迷惑はかけないと約束するよ。
※ promise to do(熟)~すると約束する
He pretended to be dead.
彼は死んだふりをした。
※ pretend to do(熟)~するふりをする
She tends to lie.
彼女は嘘をつく傾向がある。
※ tend to do(熟)~する傾向がある
I managed to solve the problem.
何とか問題を解決した。
※ manage to do(熟)~を何とかやり遂げる
動名詞・to不定詞の考え方
動名詞 =「現実」 現在行われている行為・過去に行われた行為(事実)
to不定詞 =「非現実」まだ成就していない行為
《同じ意味になる例》
She loves chatting.
She loves to chat.
彼女はお喋りが大好きだ。
I like playing mahjong.
I like to play mahjong.
麻雀をやるのが好きです。
He started working.
He started to work.
彼は仕事を始めた。
※ start to do(熟)〜を始める、〜しかかる
《違う意味になる例》
I forgot buying eggs.
卵を買ったことを忘れた。
I forgot to buy eggs.
卵を買うのを忘れた。
She stopped smoking.
彼女はタバコをやめた。
She stopped to smoke.
彼女はタバコを吸おうとするのをやめた。
I tried swimming in the sea.
私は海で泳いでみた。
I tried to swim in the sea.
私は海で泳ごうとした。
関係不定詞①
不定詞の形容詞的用法では、前置詞の目的語がないなどの不完全な文になることがある。
この前置詞の目的語がない場合に限って、
「前置詞 + 関係代名詞 + to不定詞」
という関係不定詞の形に書き換えることができる。
関係不定詞はフォーマル(正式)な表現で、話し言葉では普通使わない。
〈不定詞の形容詞的用法〉
That is a perfect apartment to live in.
それは住むには申し分のないマンションです。
※ to live in が a perfect apartment を修飾している。
↓
〈関係不定詞〉
That is a perfect apartment in which to live.
〈不定詞の形容詞的用法〉
This is a case to keep contact lenses in.
これはコンタクトレンズを保管するためのケースです。
※ to keep contact lenses in が a caseを修飾している。
↓
〈関係不定詞〉
This is a case in which to keep contact lenses.
関係不定詞②
修飾する名詞が人の場合は whom を用いる。
※ 前置詞の後に who は不可
〈不定詞の形容詞的用法〉
He had no friend to talk with.
彼は話す友達がいなかった。
※ to talk with が friend を修飾している。
↓
〈関係不定詞〉
He had no friend with whom to talk.
〈不定詞の形容詞的用法〉
There is no teacher to learn Indonesian from.
インドネシア語を習うための先生がいない。
※ Indonesian [ìndəníːʒə](名)インドネシア人;インドネシア語
※ to learn Indonesian from が teacherを修飾している。
↓
〈関係不定詞〉
There is no teacher from whom to learn Indonesian.
関係不定詞の考え方
不定詞の形容詞的用法で前置詞の目的語が省略されている場合に限って関係不定詞に書き換えられるが、動詞のあとに前置詞を置くのは自動詞の時のみ。
自動詞と他動詞の違いは下記参照
〈自動詞の文〉
S + V
S + V + C
〈他動詞の文〉
S + V + O
S + V + O + C
S + V + O + O
他動詞の後には必ず目的語を直接置く。
This is a room to live in.
これは住むための部屋です。
この live は自動詞で a room を修飾しているが、live には「生きる」という意味もある。
This is a room to live. とすると、
これは生きるための部屋です。
という意味にもなるので場所を表す場合は in という前置詞が必要になる。
しかし、実際の日常会話では前置詞が省略されて話されている場合も多い。
This is a room in which to live.(フォーマル)
This is a room to live in.(ややカジュアル)
This is a room to live.(カジュアル)
原型不定詞① 使役動詞
原型不定詞とは、to が省略されて動詞の原型だけが残った不定詞のことで、主に使役動詞・知覚動詞とともに使われる。
※ 使役動詞「〜させる」「〜してもらう」という意味の動詞(have, make, let, help, get)
使役動詞 have「(当然してもらうことを)~させる、~される、~してもらう」
I will have my girlfriend make dinner.
彼女に夕食を作ってもらおう。
He had his wallet stolen.
彼は財布を盗まれた。
※ have … done(熟)「~される」
She had her boyfriend take to a spa.
彼女は彼氏に温泉に連れて行ってもらった。
使役動詞 make「(無理にでも強制的に)~させる」
That story makes me sad.
その話は私を悲しくさせる。
The news made her happy.
そのニュースは彼女を喜ばせた。
The mother made her son clean the room.
母親は息子に部屋を掃除させた。
原型不定詞② 使役動詞
使役動詞 let「(相手がしたがっていることを許可して)~させてやる」
My wife let me buy a new suit.
妻は新しいスーツを買うのを許してくれた。
Let me know if you want to sleep.
寝たかったら教えてくれ。
My girlfriend won't let me go to the party.
彼女がパーティーに行かせてくれない。
使役動詞 help「~を手伝う、助ける」
※ 原型不定詞、to不定詞どちらも可
He helped me clean the room.
彼が部屋を掃除するのを手伝ってくれた。
He helped me to clean the room.
彼が部屋を掃除するのを手伝ってくれた。
※ 原型不定詞は「結果」、to不定詞は「過程」を重視する。
原型不定詞③ 使役動詞
get
※ have と同じだが、微妙なニュアンスの違いがある(get の方が口語的)
「~させる」
I will have him carry my bag.
彼にバッグを持ってもらうわ。
↕
I will get him to carry my bag.
彼にバッグを持ってもらうわ。
※ 「~させる」の get には原型不定詞ではなくto不定詞
「~される」
He had his bike stolen.
彼は自転車を盗まれた。
※ bike(名)自転車(= bicycle);(小型)オートバイ
↕
He got his bike stolen.
彼は自転車を盗まれた。
「~してもらう」
She had her car washed.
彼女は洗車してもらった。
↕
She got her car washed.
彼女は洗車してもらった。
原型不定詞④ 知覚動詞
知覚動詞は、五感(視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚)を表す行為の動詞(see, hear, feel, watch, etc.)
I saw him enter the building.
彼が建物に入るのを見た。
※ I saw him entering the building.「建物に入るところを見た」
He heard someone sing a song.
彼は誰かが歌を歌うのを聴いた。
※ He heard someone singing a song.「歌を歌っているのを聴いた」
She felt her heart pound.
彼女は心臓がドキドキするのを感じた。
※ She felt her heart pounding.「ドキドキしているのを感じた」
Kay watched them play tennis.
ケイは彼らがテニスをするのを見た。
※ Kay watched them playing tennis.「テニスをしているのを見た」
不定詞の進行形
〈名詞節の文〉
She seems that she is making rice dumplings now.
彼女はお団子を作っているようです。
↓
〈to不定詞の文に書き換え〉
She seems to be making rice dumplings now.
彼女はお団子を作っているようです。
〈名詞節の文〉
He seems that he is studying English grammar now.
彼は今英文法を勉強しているようです。
↓
〈to不定詞の文〉
He seems to be studying English grammar now.
彼は今英文法を勉強しているようです。
〈名詞節の文〉
It is said that they are living in the Northern Territories.
彼らは北方領土に住んでいると言われています。
↓
〈to不定詞の文〉
They are said to be living in the Northern Territories.
彼らは北方領土に住んでいると言われています。
不定詞の受動態
I like to give a summer gift.
私はお中元をあげるのが好きです。
↓
〈受動態〉
I like to be given a summer gift.
私はお中元をもらうのが好きです。
I want to love everyone.
私はみんなを愛したいです。
↓
〈受動態〉
I want to be loved by everyone.
私はみんなに愛されたいです。
He doesn't hope to give orders.
彼は命令することを望んでいません。
↓
〈受動態〉
He doesn't hope to be given orders.
彼は命令されることを望んでいません。
She likes to stroke her cat's head.
彼女はネコを撫でるのが好きです。
↓
〈受動態〉
Her cat likes to be stroked by her.
彼女のネコは彼女に撫でられるのが好きです。
不定詞の完了形
I'm glad to meet you.
あなたに会えて嬉しいです。
※ glad(形)嬉しく思う
↓
〈完了形〉
I'm glad to have met you.
あなたに会えてよかったです。
He seems to come here.
彼はここへ来るようです。
↓
〈完了形〉
He seems to have come here.
彼はここへ来たようです。
She seems to go to work.
彼女は出勤するようです。
↓
〈完了形〉
She seems to have gone to work.
彼女は出勤したようです。
Someone has to do that.
誰かがそれをしなければならない。
↓
〈完了形〉
Someone has to have done that.
誰かがそれをしてしまわなければならない。
They claim to meet the person.
彼らはその人物に会うと主張しています。
↓
〈完了形〉
They claim to have met the person.
彼らはその人物に会ったと主張しています。