英語には基本的な文型が5つある。
①S+V
②S+V+C
③S+V+O
④S+V+O+O
⑤S+V+O+C
S =主語(Subject)
V =動詞(Verb)
O =目的語(Object)
C =補語(Complement)
第1文型(S + V)
I walk.
私は歩く。
I sang.
私は歌った。
You run.
あなたは走る。
You said.
あなたは言った。
He works.
彼は働く。
He studied.
彼は勉強した。
She cooks.
彼女は料理する。
She learned.
彼女は学んだ。
第1文型は、上記のように主語と動詞だけで意味が完結する文をいう。
"I am."のようにS + Vだけで意味が完結しない文はこれに当たらない。
【解説】
I walk fast.
私は早く歩く。
He sang loudly.
彼は大声で歌った。
She eats happily.
彼女は楽しく食べる。
上記のように「どのように」動詞の行為をするかを表す修飾語句が付くこともあります。
なくても意味が完結するため補語(C)ではありません。
第2文型(S + V + C)
I am male.
私は男性です。
My name is Takuya.
私の名前はタクヤです。
This is a ball-point pen.
これはボールペンです。
He seems angry.
彼は怒っているように見える。
She became a teacher.
彼女は教師になった。
第2文型は、動詞の後に主語を説明する補語(主格補語)を必要とする文で、S + Vだけでは文の意味が成り立たない場合に用いる。
I am.
My name is.
This is.
He seems.
She became.
上記のようでは文の意味が成り立たないので補語(C)が必要になる。
※「S + be動詞 + C」は「S = C」という意味になる。
【解説】
I eat fast.
私は早く食べる。
He speaks loudly.
彼は大声で話す。
She smiled sadly.
彼女は悲しげに微笑んだ。
※ 上記のようにS + Vだけで意味が完結する文は第2文型(S + V + C)ではなく第1文型(S + V)なので注意しましょう。
第3文型(S + V + O)
I have a digital camera.
私はデジカメを持っている。
I made a mistake.
間違いを犯した。
She loves him.
彼女は彼を愛している。
He sang a song.
彼は歌を歌った。
His mother cleaned the room.
彼の母は部屋を掃除した。
I found the key.
鍵を見つけた。
Mary bought a smartphone.
メアリはスマホを買った。
第3文型は、動詞の後に「〜を」という意味の目的語(O)を置く文をいう。
※ 目的語は主に名詞か代名詞
【解説】
He spoke sadly.
彼は悲しげに話した。
※ 第1文型(S + V)
※ sadly(副)悲しんで、悲しく
She looks young.
彼女は若く見える。
※ 第2文型(S + V + C)
※ young(形)若い
They seemed tired. (彼らは疲れているように見えた。)
※ 第2文型(S + V + C)
※ tired(形)疲れた
※ 上記のように動詞の後に形容詞か副詞がつく場合は、目的語ではなく修飾語句か補語なので、第1文型か第2文型です。
第4文型(S + V + O₁+ O₂)
I gave her a bouquet.
私は彼女に花束をあげた。
※ bouquet [boukéi](名)花束
You told me a lie.
あなたは私に嘘を言った。
He asked me a qustion.
彼は私に質問した。
Toby bought his girlfriend a bag.
トビーは恋人にバッグを買ってあげた。
Lucy showed me a picture.
ルーシーは私に写真を見せてくれた。
Those shoes cost me 10,000 yen.
その靴は1万円した。
She told me that she had got a cold.
彼女は私に風邪を引いたと言った。
第4文型は、上記のように間接目的語(O₁)と直接目的語(O₂)の2つの目的語を取る文をいう。
※ イタリック体=直接目的語(O₂)
※ that she had got a cold はthat節といい that以下の文が1つのまとまった名詞のような役割をしている。
第5文型(S + V + O + C)
I made her angry.
彼女を怒らせた。
They treated me like a child.
彼らは私を子供扱いした。
Mom had my younger sister wash the dishes.
お母さんは私の妹に皿洗いをさせた。
※ 自分の母の場合、冠詞は不要
※ had は got に交換可能
My wife let me buy a new car.
妻は新車を買うのを許してくれた。
He had his car repaired.
彼は車を修理してもらった。
※ repair(動)〜を修理する
※ had は got に交換可能
Duke had his bag stolen.
デュークはカバンを盗まれた。
※ had は got に交換可能
We got our ship fixed.
我々は船を直してもらった。
※ fix(動)しっかり固定する;修理する
第5文型は、目的語の後に目的語を説明する補語(目的格補語)を必要とする文をいう。
※ イタリック体=補語
【解説】
OとCは、主語と述語という関係になります。
つまり「OはCである」「OはCする」「OはCされる」という意味になります。